Linux Ubuntu

Linux で 最新の NI-VISA を利用する

投稿日:

以前に以下のようなことを書いた。

NIVISA Linux版 は辛うじて v17 が iso 直リンクでアクセスできるものの、
それ以降は更新されていません。(Windows版は現時点でv19.5 が公開されている)

Linux + Python で VISA/SCPI を使った機器制御
 

が、どうやら少し誤りがあったらしい。
厳密には、「v18以降は単体では配布されていない」が正しいようだ。

NI-VISA を Linux で活用するには、NI Linux Device Drivers のページからダウンロード、インストールを行う。
こいつが NI-VISA を含んでいるとのこと。

サポートされる Linux は、

  • CentOS
  • RedHat
  • SUSE
  • Ubuntu(*)

とのこと。

2020/08/21 にダウンロードしたところ、
RHEL7,8、SUSE Leap 15.0, 15.1 用と思われる rpm、
Ubuntu bionic (18.04) 用の debファイルが内包されていた。
レポジトリ追加後は、このページにあるように各種パッケージマネージャからインストールをすればよい。
 

(*) [追記] deb-based Linux (Ubuntu) には、NI-VISA は含まれないようですね。。。

Google Adsense

Google Adsense

-Linux, Ubuntu
-,

Copyright© HEPtech, 2024 All Rights Reserved.