RedisInsight を Docker で構築したのでまとめてみた。
RedisInsight とは?
ブラウザからRedisサーバーの確認・管理が行える RedisInsight。
サーバーの負荷状況などの監視、dbの内容閲覧・編集や設定変更などが行える。
他の redisサーバーを指定することで複数のサーバーを扱うこともできる。
もちろんターミナルなどからCUIでも同様の操作はできるが、
redis が絡んだ GUIアプリケーション開発を別の開発者にお任せする際には、
ブラウザから操作、確認できた方が手軽で便利なので導入することにした。
redisサーバーが実機、開発機など増えていることも要因の一つ。
似たようなサービスはいくつもあるようだが、
各所で紹介されていて、私も先に試した Redis-Commander よりは、洗練されている印象。
セットアップ
どこぞやから redisサーバーとセットで起動する docker-compose.yml
を持ってきて、適当に間引いた。
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version: '3' services: #redis: # image: redislabs/redis # ports: # - 6379:6379 redisinsight: image: redislabs/redisinsight:latest ports: - '8001:8001' |
あとは、$ docker-compose up [-d]
とするだけ。
サブディレクトリアクセス
JupyterHub, Portainer と同様にサブディレクトリからアクセスさせたい。
結論からいうとうまくいっていない。
というか、この記事を書いた理由が解決法を知りたいからに他ならない。
これまで同様に設定してアクセスすると、static/
などホスト直下へのリソースアクセスが解決できない。
公式の Troubleshooting に以下のようにある。
- Since some requests can be long-running, we recommend that the request timeout is set to over 30 seconds on the reverse proxy.
- Hosting RedisInsight behind a prefix path (path-rewriting) is not supported at this time.
二つ目が、まさしく今ハマっていることそのもののような気がする。
さて、どうしたものか。。。。